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DMの種類と送り方|ハガキ・封筒・メール・LINE配信の使い分け



DM(ダイレクトメール)は「特定の顧客に直接届ける広告手段」の総称ですが、その手段は実は1つではありません。ハガキ・封書(レター)・メール(メルマガ)・LINE配信・FAXと、媒体によって特性・コスト・反響率がまったく違います。

「DMを始めたいけどどの形式がいいか分からない」「自社の業種・目的に合うDMの種類を知りたい」という方向けに、2026年現在の各種DM媒体の特徴と使い分けを整理しました。名古屋でポスティングとDM発送の両方を扱っている経験から、現場目線でまとめます。

DM(ダイレクトメール)とは

DMは、特定の顧客や見込み客に対して、直接的に情報を届けるマーケティング手法。一般的なテレビ広告・新聞広告と違って、不特定多数ではなく「あなた」を意識した届け方ができるのが特徴です。

主な目的は、新商品・新サービスの紹介、既存顧客への継続提案、限定オファーの案内、休眠客の再活性化、市場調査(アンケート)、地域密着のキャンペーン告知など。顧客の興味や購買履歴を踏まえて個別最適化したメッセージを送ることで、一般広告より高い反響率が期待できます。

DMの主な5つの種類

DMの形式は2026年現在、大きく5つに分けられます。それぞれ得意なシーンと向き不向きがあるので、自社の目的に合わせて選びます。

1. ハガキDM

もっとも手軽でコストの低いDM。片面に商品写真・キャッチコピー、もう片面に宛名を印刷する形式が一般的。封筒を開ける手間がないため、開封という壁がなく、内容が即座に目に入る構造です。

項目 内容
1通あたりコスト 120〜180円(料金85円+印刷+宛名印字)
開封率 —(開封不要)
視認率 50〜70%程度
情報量 少ない(片面のみ)
向いているケース シンプルな告知・割引クーポン・キャンペーン案内・季節挨拶

大判ハガキ(A5・A4サイズ)を使うと、ポストの中で目立ち、情報量も増やせます。コストはやや上がりますが、競合チラシに埋もれない強みがあります。

2. 封書(レター)DM

封筒に手紙・カタログ・クーポン・試供品などを入れて送る形式。個人宛感が強く、開封されると深い読み込みが期待できるのが強み。一方、開封されないリスクは存在します。

項目 内容
1通あたりコスト 150〜250円(料金110円+印刷+封入+宛名印字)
開封率 BtoCで20〜40%・BtoBで10〜30%
情報量 多い(複数枚同梱可能)
向いているケース VIP顧客向け・提案資料・商品カタログ・試供品同封・高額商材の案内

封筒の宛名を「○○様」と個人宛にすると、個人宛の手紙として認識されて開封率が上がります。透明な窓付き封筒で中身を見せる手法も効果的です。

3. 電子メールDM(メルマガ)

メールアドレス宛に配信する電子DM。配信コストがほぼゼロに近く、大量配信が可能。登録者リストへの繰り返し配信が前提で、頻度・タイミングを自由に調整できます。

項目 内容
1通あたりコスト 0.05〜1円(配信ツール月額費用ベース)
開封率 15〜25%程度
クリック率 1〜5%程度
情報量 制限なし(リンクで誘導)
向いているケース 登録顧客への定期配信・キャンペーン告知・新商品案内・メールマガジン

送信先がメールアドレスを既に持っている人に限られるので、新規開拓には不向き。一方、受信ボックスで埋もれやすいので、件名と配信タイミングが重要になります。

4. LINE配信(LINE公式アカウント)

近年急速に普及しているLINE公式アカウントからの配信。友だち登録した顧客に対して、メッセージを直接届けられる手法です。日本国内のLINEアクティブユーザー数は約9,500万人と、ほぼ全世代に届く媒体になっています。

項目 内容
1通あたりコスト 1.5〜5円(プランで変動)
開封率 50〜70%(他媒体より圧倒的に高い)
クリック率 10〜25%程度
情報量 テキスト・画像・動画・リッチメッセージ対応
向いているケース 地域密着店のリピーター対策・即時告知・若年〜中年層への配信

2026年現在、メルマガからLINE配信に主軸を移す企業が増えているのが大きな流れ。開封率の高さ、若年〜中年層への到達力、リッチメッセージの表現力で、メルマガを上回る成果を出すケースが多くなっています。

5. FAX-DM

事業所・店舗向けのチラシ・カタログをFAXで送信する手法。BtoB向け、特に飲食店・小売店・士業事務所など、固定電話・FAXがまだ現役の業種では引き続き使われています。

項目 内容
1通あたりコスト 5〜10円
反響率 0.03〜0.1%
情報量 少ない(白黒・1枚)
向いているケース BtoBの新規開拓(飲食店・小売・士業など)

個人世帯ではFAX保有率が下がっているので、ターゲットは事業所限定。配信先を間違えると即クレームになるので、リスト管理が大事です。

各DMのメリット・デメリット比較

種類 強み 弱み
ハガキDM 開封不要・コスト中・視認率高い 情報量少・プライバシー低い
封書DM 情報量多・個人宛感・試供品同封可 コスト高・開封されないリスク
電子メール コスト極小・大量配信・効果測定容易 登録者のみ・スパム扱いリスク
LINE配信 開封率高・即時性・登録者へ確実配信 友だち登録獲得が必要・規約変更リスク
FAX-DM 低コスト・BtoBで現役 個人世帯不可・利用減少傾向

これだけ特徴が違うと、「どれが一番いい」ではなく組み合わせて使うのが現代の標準的なアプローチです。

業種・目的別の使い分け

新規顧客の認知獲得

住所だけ分かっている見込み客への新規認知取り → ハガキDMまたは封書DMがベスト。メールやLINEは登録済みでないと届かないので、新規開拓では紙のDMが必要です。

既存顧客への継続コミュニケーション

顧客のメールアドレス・LINE友だちが分かっている → メルマガまたはLINE配信でコスト効率よく接点を継続。ハガキDMを年1〜2回・誕生月などの特別タイミングで併用すると関係性が深まります。

VIP顧客・高額商材

1件成約で大きな売上が立つVIP顧客、高単価商材 → 封書DMでしっかりした提案資料を届ける。個人宛感の高さと情報量の多さが、この層には効きます。

地域密着のキャンペーン

地元の住人にキャンペーン告知 → ハガキDM+ポスティングの組み合わせ。リスト宛先(既存顧客)はDM、リスト外(新規認知)はポスティング、と二段構えで網羅的にカバーします。

BtoB新規開拓

事業所向けの新サービス案内 → FAX-DMまたは封書DM。事業所リストを持っている場合、コスト効率でFAX-DM、提案資料が必要なら封書、と使い分けます。

DMを送るときの3ステップ

1. 目的とターゲットを決める

「誰に・何を伝えるか」を最初に明確にします。新規認知・既存フォロー・休眠掘り起こし・キャンペーン告知など、目的別にメッセージは変わります。漠然と「DMを送る」では効果が薄いので、目的を具体化することが第一歩。

2. 内容を設計する

受け手の立場に立って、「読みたくなる中身」を設計します。商品の機能・価格だけでなく、季節の話題・業界トレンド・お得情報を盛り込んで、関心を引く工夫が必要。視覚的な訴求(写真・図版・配色)も効果に大きく影響します。

3. 配送方法を決める

目的・予算・反響速度のバランスから配送方法を選びます。地域密着の小規模キャンペーンならハガキDM、即時性が必要ならメルマガ・LINE配信、深い提案には封書、という具合に。複数を組み合わせることもできます。

東海配布のDM発送サポート

東海配布のDM発送サービスでは、ハガキDM・圧着DM・封書DM・カタログの4形式に対応。料金は1,000通70円〜・10,000通55円〜・30,000通50円〜と、件数規模に応じた単価設定になっています。

「業種・目的に合うDM形式を選ぶところから相談したい」「複数形式を組み合わせたい」「ポスティングとDMの併用計画を組みたい」というご相談から大丈夫です。日本全国への発送に対応しています。

名古屋・愛知のDM発送・ポスティングは東海配布へ

DM1,000通70円〜・全国発送対応。
業種に合わせた最適形式のご提案も無料で承ります。

📞 0120-107-209
無料見積り・ご相談

受付 10:00〜20:00/年中無休

DMは「ハガキ」「封書」「電子メール」「LINE配信」「FAX」の5種類があり、それぞれ得意なシーンが違います。新規認知ならハガキ・封書、既存フォローならメルマガ・LINE、VIP顧客向けには封書、BtoB新規開拓にはFAX、というように目的に応じて選びます。

2026年現在、メルマガからLINE配信への移行が進んでおり、開封率の高さ・即時性で多くの企業が成果を出しています。一方、新規開拓では紙のDM(ハガキ・封書)とポスティングがまだ強力な選択肢。「どれか1つ」ではなく、ターゲット層・目的に合わせて複数の形式を組み合わせるのが、現代のDM戦略の王道です。

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